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カテゴリ:うちの子( 3 )

ひかれ星、いつか

この世で強くひかれあっていたものたちは

生まれ変わっても再び巡り会えると言う。


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男女の恋仲に限らず、

親子、兄妹、友人、師弟、さまざまな形で結ばれた絆は

来世で再び巡り会える。別の形でもきっと。



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そんな絆の輪廻で結ばれた相手を

「ひかれ星」と呼ぶのだと

昔読んだ本の中で知りました。


私は仏教徒でもなんでもないけれど



いつかまたどんな形でも


あなたに巡り会えることを信じて。



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6月29日、ピーちゃん永眠しました。


横浜から例によって兄も駆けつけ、
家族全員が揃ったのをしかと見届け
「これでよし」と言うように
全員に四方から見守られながら
ゆっくりと息を引き取りました。


22歳3ヵ月。大往生でした。



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完全に想定外だったのは、その後。


これからはひとりっ子で
蝶よ花よと今まで以上に溺愛される予定だった
ミミちゃんが急逝しました。



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ぴーちゃんが亡くなってから
元気がなくなった気がしていて
病院に連れて行って精密検査をお願いし
結果を2,3日後に聞きに行く予定だった
その2,3日中に
突然倒れ危篤状態に陥り、そのまま逝ってしまいました。



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原因不明の急性肝炎と糖尿病とその合併症で。


何が起こったのかよくわからないうちに
7月13日夜、入院先の病院で息を引き取りました。


推定13歳でした。



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ぴーちゃんの後を追って、と言うよりむしろ


ぴーちゃんに引っ張られたような形で。




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まだ、ぴーやミミのいない生活に慣れなくて
無意識に探したり呼びかけたりしそうな時があって
失った実感が湧かない・・・



でもいつか、再び巡り会った時

「あぁ、なんだ。ここにいたのか」って
きっと思ったりするだろうから
一時、姿が見えないだけだと、今は思うことにしよう。



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わたしのひかれ星たち。



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きっとまた会えるよね。



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by nrkmimiko | 2014-07-20 19:18 | うちの子

いのちの輝き

あの日から今日で1年。


震災で傷ついた、たくさんのいのちに
心から祈りたい。


ありったけの優しさで祈りたい。


街の、人の、暮らしの、いのちの、復興を。




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3月11日は、私にとってはずっと、特別な日でした。



それは、ご存じ我が家の長老パピーさんの
推定誕生日だからです。




▼生後3ヵ月くらいのピーしゃん。

目が真ん丸で子狸のようだったため
タヌちゃんとか呼ばれていたこともあった。



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現在



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ピーさま、本日付けで20歳の大台に乗りました。



人間で言えば90歳くらいでしょうか。



体は老猫っぽく痩せているし、
耳はほとんど聞こえていないようで
鳴き声は家の外からでも聞き取れるほど大きいですが
まだまだ目には並々ならぬほどの力が宿っています。




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トイレも自力で出来るし、階段だってスタスタ上り下りしています。

キッチンのシンクの上にジャンプして昇っちゃうし、
降りる時も軽やかに飛び降りています。


老猫用ってわけでもないカリカリも、
口の端からこぼしながらバリバリ食べています。


トイレもほとんど失敗なく、決まった場所でしています。



こんな話をすると、「ホントに20歳なの~?」と
いぶかる方もいるかと思いますので
お宝発掘、秘蔵証拠写真を公開したいと思います!



それがこちら!



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右下の日付にご注目ください。



【'92,12,28】



推定8~9か月の頃の、ピーやんです。



不思議なもので、私も小さかったからか
若かりし頃のピーちゃんのことはあまり覚えていません。


ただ、噛まれた・引っかかれた、等々の経験はたくさんあるので
凶暴な猫としての認識を持っていた気がします。


今思えば、子どもだった私は手加減を知らず
しつこく追い回してさんざん逆襲を食らっていたからでしょう。




▼現在は凶暴っていうかむしろ横暴



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元々、人にべたべたするタイプではなく
猫らしい猫って感じだったピーちゃんですが
ここ数年ばあさん化が進み
すっかり甘え猫になってしまいました。



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抱っこしてギュッとしてスリスリ顔をこすりつけても
嫌そうな顔はまったくせず、むしろ満足げ。



自分が大切にされていること、
自分が愛されていること、
自分が求められていること、

を、よくよくわかっているんでしょう。



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『自分の価値を知っている女』



それがピーやん。





でも


『自分の要求が通らないわけはない』


は、完全な思い違いだよ、ピーしゃん・・・




▼邪魔されても気にせず新聞を読む父



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明け方に大声で家族を起こして回るピーちゃん。

自分の要求が通るまで、すごい声で鳴き続けます。

その声は「にゃー」ではなく「ワアーーーーー!!!」って感じ。
(しかもしつこい)



ごはん時は膝の上を陣取って、
おこぼれを狙うピーちゃん。


そんな毎日毎日、食卓にマグロが並ぶわけもないのに
人間の食事をしつこく地味に邪魔するピーちゃん。




▼おろしてもおろしても登ってくる。とても食べづらい。


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私の人生の半分以上を一緒に生きてきたピーやん。



私の人生を語る上で欠かせない存在のピーやん。



家族の中心に腰を据えて
ワガママ放大の女王様として皆を振り回すピーやん。



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もういつ何が起こってもおかしくないけれど、
ある程度の覚悟はしているけれど、
このまま永久不滅でいてほしい。



3月11日を悼む気持ちとは別に、
20年目を迎えたピーやんの輝きまくる命に、乾杯。



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そして、小さく震えるいのちがふたつ。


我が家にやってきています。



ゆりねさんよりひとまわり小さな、黒い女の子と



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あわいサビ?なのか?グレーのぐちゃぐちゃ柄の女の子。




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金曜日にChieさんがセンターから引き出してくれて、
昨日の夜、避妊手術を終えて病院から連れ帰ってきました。



2匹とも、不信感でいっぱいの目をして、怯えています。



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センター収容時から、ほとんどごはんを食べていないそうです。


我が家でもまだ食べてくれません。


火曜日がちょうど生休なので、
その日まで待っても食べないようなら病院へ行かないと・・・



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震えながら恐怖と必死で闘うこの子たちの命が
ちょお~~~眩しいっ!ってくらい輝けるように
頑張ってケアしていきたいと思います。
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by nrkmimiko | 2012-03-11 19:28 | うちの子 | Comments(8)

虹の橋へ

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昨夜、愛犬のパズーが亡くなりました。

14歳でした。





昨日は普段と何も変わらない1日に思えました。
パーちゃんはいつもと同じように、
朝も元気にご飯を食べて、散歩に行きました。


ただ、私が半ドンで仕事を終え、15時すぎに帰宅した時
何やら左目をかゆそうにしているのが気になったので
母と2人で17時ごろに病院へ連れて行きました。


いつもと同じように、元気いっぱいでお外に繰り出し
老犬とは思えない力でグイグイ引っ張って先に立って歩き、
本当に、いつも通りのパーちゃんでした。



が、病院に着いて待合で待っている間に
何やら様子がおかしくなり
普段ならしない姿勢でうつ伏せになって
頭をあげているのが億劫そうな仕草を見せました。


診察室に入って先生にその様子を話すと、
加齢による心雑音もあるし
精密な血液検査をしておきましょうと言われました。
(かゆがっていた目は何ともありませんでした)

その場ですぐ結果が出る項目はすべて正常値で、
外注する検査項目は来週結果を聞きに来る約束をし
暗くなり始めた帰り道を我が家へ急ぎました。


ところが、少し歩いたところで座り込んで
歩きたくないという素振りを見せ始めました。
お散歩が大好きなパーちゃんが、
そんなことをするのは初めてのことです。


もう老犬だし、久しぶりの病院でよほど疲れたんだろうと思い
14kgあるパーちゃんを母とふたりで交代で抱き上げて
少しずつ進みました。


が、ひと休みしようと腰を下ろしたベンチの前で
ついにはぐったりと横になってしまい
呼吸がどんどん荒くなって苦しそうにし始めたので
急いで携帯で父を呼び寄せ、病院へ逆戻りしました。



再び診察台の上に載せ、苦しそうに力んでいるおなかのあたりに
超音波を当ててもらいました。


触診では異物が確認されませんでしたが
エコーの結果、肝臓の近くに明らかに内臓ではないと思われる塊が見つかりました。
その周囲には腹水も広がっていました。


先生曰く、その塊が破裂したんじゃないか―とのことでした。


ただ、その塊の正体を調べるためには
もっと大きな病院で太い針をおなかに差し込み
塊の一部を取り出して生検にかけるか、
実際におなかを切り開いてみないとわからないかもしれない。
そして、そういった検査は大きな痛みが伴い
開腹すれば多量の出血が予想されるため
下手をするとそのまま命を落とす危険もある・・・

また、その塊の正体がわかったところで
高齢のパーちゃんが闘って打ち勝てるものなのか―

いずれにしてもリスクが非常に高い、と説明を受けました。


とにかく今は、苦しんでいるパーちゃんの痛みを
少しでも取り除いてやりたいと思い
痛み止めの注射で様子を見ることになりました。


大きな検査をするにしても、その先に手術が必要だとしても、
とにかく今の状態ではどちらも始められないため
翌日分の鎮痛剤をもらってその日は連れて帰りました。


そして、帰宅後。

薬の効果がなかったのか、帰ってきてからもずっと横にふせって
苦しそうに浅い呼吸を繰り返していました。


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足先や鼻先は血の循環が悪くなったために
氷のように冷たくなり、
口の中は歯茎も舌も真っ白になっていきました。


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何度か起き上がろうとして頭をあげるも、
すぐに力が抜けてしまって
苦しそうに横になってしまう愛犬を前に、
そばにいてなでてやることしかできませんでした。。


そして、22時すぎ。

呼吸が静かになってきたと思ったら、
目からどんどん光が失われていき、
何度か引きつけのような痙攣をしたあとで
そのまま、動かなくなりました。


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たった数時間前までは、いつもと変わらず元気だったのに。


あまりにも突然の死でした。


毎年の健康診断では、何も異常は認められませんでした。


心臓が年相応に弱ってきているので
定期的にお薬を飲み始めた方がいいかな、と話していた矢先でした。


夏頃から、少し疲れやすくなったように感じていましたが
それでも涼しくなってきた最近では、また元気を取り戻し
軽やかな足取りでおでかけするようになっていました。



でも、もっと早く異常に気付けたんじゃないか・・・
倒れたあの時、設備の整った大きな病院に連れて行けば
何とか助かったんじゃないか・・・


後悔ばかりがふくらみます。。


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一夜明けた今日、
朝からご近所の人たちが何人もパーちゃんに会いにきてくれました。


古くから近隣に住む人たちの中で
パーちゃんを知らない人は誰もいません。


パーちゃんは近所のアイドルでした。


となりのおばさんは、まるで我が家の子を失ったように
涙を流して悲しんでくれました。


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昼ごろ、横浜から兄もかけつけました。


そして、家族全員がそろったところで
葬儀屋さんが到着し、小さなお葬式が行われたあと
火葬のために連れていかれました。


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戻ってきた遺灰は、しばらく玄関の家族を見送る場所に安置しておきます。

今まで通り、毎日パーちゃんに
「行ってきます」と「ただいま」が言えるように。。


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14年前、一軒家への引っ越しを期に家族入りしたパーちゃん。

近所で生まれた子犬をもらってきました。



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ころっころの子犬だったパーちゃん。



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5匹兄弟の中から、「この子にする!」と決めたのは私でした。
大好きなジブリ映画からとって、パズーと名付けたのも私でした。


中学時代は私が毎日、放課後お散歩に連れ出しました。
今ではマンションが建ってしまった場所に
かつて広い原っぱがあって、そこでいつもボール投げをして遊びました。


ここ数年は仕事が忙しく、
お散歩はおもに父が連れて行っていましたが
週末などは少し遠出して近くの大きな都営公園まで足をのばしました。



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思い出は数えればきりがないほどたくさんあります。


もう、パーちゃんがどこにもいないなんて信じられません。


寂しくて寂しくてしょうがないです。


あまりにも突然の出来事に、パーちゃんの死に、実感が湧きません。

嘘みたいで、信じられないです。



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可愛い可愛いパーちゃん。


我が家の大切なパーちゃん。



最低でもあと2,3年は、生きてくれると信じていたのに。。



パーちゃん、虹の橋で、待っててね。。


必ず会いに行くから、みんなが行くまで待っててね。



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*今回、ねこ親会はギリギリで参加取り消しとさせていただきました。
 運搬を申し出ていただいたSさん、ちばわん運営メンバーのみなさん、
 てぃと&ちび太に会いに来てくれた方、ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。。
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by nrkmimiko | 2011-09-25 19:36 | うちの子 | Comments(0)