2016年 05月 23日
close to you
プリッツさんが我が家に来てから
1年近くが経とうとしております。
毎日毎日毎日一緒にいると、
なかなか変化に気づきにくいもんですが
振り返ってみればずいぶんと表情が変わったと思うのです。
↓去年の7月
↓なう
お耳がぺったんこになる率が
ぐっと減った気はします。
ケージの中以外では触らせてくれないのは
相変わらずだし、
強引に触ろうとすると、全身に力を入れて
ガチガチに強張ってしまうのも相変わらずだけど・・・
でも去年はこんな風に、
前足の間に手を入れたりできなかったし!
唸ることもほとんどなくなりました。
(胸はって言うことじゃないが)
最近はですね、
撫でてほしいのかな?と感じる時があります。
どんな時にって言われると説明しにくいんですが・・・
ケージの1番上の段で
ものすっごくリラックスしている時があるんですが、
ナデナデすると身をゆだねるように
うっとりと気持ちよさそうにするんです。
お尻にチュッとしても
特に気にせずゆったりとされるがままで・・・
そんな時は
「あ、ナデナデしてほしかったんだな」と思います。
モーレツに眠いだけと言う可能性もあるけど・・・笑
プリッツさん、ごはんタイムだけはおしゃべりになります。
ダメな大人の預かり主は
目覚ましのアラームを5分刻みで3回くらい鳴るように
設定しているんですが(笑)
たいてい1発目のアラームでプリッツさんの腹が目覚め
ごはんを貰うまで、ずーーーーーーーーっと鳴き続けます。
私から目を離しません。
おかげで二度寝、三度寝で寝坊することもありません・・・・
そんなプリッツさんの食への情熱を
人なれ修行に応用できるかなーと思い
色々チャレンジしています。
ごはん中にお触りチャレンジ。
すごい迷惑そうにされます。
でも食べたい。
人に慣れている子なら、何でもないことですよね。
食べている時に触られようが
近くを行ったり来たりしようが
気にせず食べたり飲んだりするでしょう。
でもプリッツさんにとっては、
人のそばでごはんを食べるのは緊張すること。
そこを何とかほぐしたい私。
人が近くにいても、
安心してごはんを食べてほしい。
このチャレンジ、ケージの中では
割と大丈夫だったんです。
最初は戸惑っていたけど
恐怖<食い意地
で、私の手が気になりながらも
ごはんは完食しました。
(シーバだったのも大きいけど)
ただ、オンザフロアーでは、ダメでした。
かなり低姿勢で、手の届かない距離を持って
見守り隊したんですが
私がいなくなるまで食べてくれず。
緊張している感じではなかったですが
目がずっと泳いでいました・・・
今度ウェットフードで再チャレンジしよう。。。
まだまだ課題が山積しているプリッツさん。
一緒に少しずつ一歩ずつ、
乗り越えていけるご家族を探しています。
ほかの子なら何でもなくできることが
全然できなくても
それでもいいよって言ってくれる
優しいご家族、どこかにいないかな。
愛情を持った終生飼養、完全室内飼育、
適切な医療処置の実施、脱走対策への留意、
掛かった医療費の一部負担、
譲渡契約書への記名捺印をお約束してくださる関東近県のご家庭で
里親希望アンケートフォームに快くお答えいただける方。
また、預かり家庭でのお見合い、
ご自宅室内までのお届けに同意してくださる方からの
お問い合わせ、お申込みお待ちしております。
里親希望アンケート
お鼻であいさつも練習中。
おひとり暮らしの方や高齢者の方でご希望される場合は
ご本人に何かあってお世話が難しくなった場合、
代わってお世話をしてくださるご親族がいらっしゃることが条件です。
また、まだまだ遊びたい盛りの若猫のため
充分に動き回れるスペースが確保できない環境にお住いの方
(6畳のワンルーム暮らしなど)は、お断りさせていただく場合があります。
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by nrkmimiko
| 2016-05-23 00:23
| プリッツ&マナティ